帯状疱疹とは?
帯状疱疹は、水ぼうそう(水痘)にかかったことがある方なら誰でも発症する可能性がある病気です。
子どもの頃に感染した水痘・帯状疱疹ウイルスは、治ったあとも体の神経の中に潜み続けています。
普段は免疫の働きによって抑えられていますが、
- 疲労
- ストレス
- 睡眠不足
- 加齢
- 病気による免疫力の低下
などがきっかけで再び活動し始め、神経に沿って炎症を起こすことで帯状疱疹を発症します。
主な症状
- ピリピリ・チクチクする痛み
- 焼けるような痛み
- 赤い発疹や水ぶくれ
- 片側だけに現れることが多い
- 顔や目に出ると視力障害などを起こすこともあります
発疹が出る数日前から痛みだけが現れることもあるため、「筋肉痛かな?」と思ってしまうケースも少なくありません。
帯状疱疹は発症後72時間以内に抗ウイルス薬を開始することで、症状や後遺症を軽減できる可能性が高くなります。早めの受診がとても重要です。
帯状疱疹の予防接種について
帯状疱疹は予防接種によって発症リスクを下げることができます。
現在は主に2種類のワクチンがあります。
生ワクチン
- 接種回数:1回
- 費用が比較的安い
- 発症予防効果は中程度
- 効果は約5年程度とされています
不活化ワクチン(シングリックス)
- 接種回数:2回
- 発症予防効果が非常に高い
- 帯状疱疹後神経痛の予防効果も高い
- 効果は10年以上持続すると報告されています
特に50歳以上の方や、免疫力が低下しやすい方には接種が推奨されています。
免疫力を下げないために鍼灸治療
帯状疱疹は免疫機能が低下したタイミングで発症しやすい病気です。
鍼灸治療は、
- 自律神経のバランスを整える
- 睡眠の質を改善する
- 血流を促進する
- 慢性的な疲労やストレスを軽減する
ことで、体が本来持つコンディションを整えるサポートが期待できます。
「最近疲れが抜けない」
「ストレスが多い」
「寝ても疲れが取れない」
という方は、免疫力維持のための体づくりとして鍼灸治療を取り入れるのもおすすめです。
帯状疱疹後神経痛には鍼灸治療
帯状疱疹で最も多い後遺症が帯状疱疹後神経痛(PHN)です。
発疹が治ったあとも、
- ピリピリする
- 電気が走るような痛み
- 洋服が触れるだけでも痛い
- 数か月〜数年痛みが続く
といった症状が残ることがあります。
鍼灸治療は、神経の興奮を和らげたり、血流を改善したりすることで、痛みの軽減や日常生活の質(QOL)の向上を目的として行われます。
※症状や状態によって効果には個人差があります。
当院では早期発見・早期治療を大切にしています
「ピリピリする」
「服が触れるだけで痛い」
「赤い発疹が出てきた」
このような症状がある場合は、帯状疱疹の可能性があります。
当院では症状を確認し、帯状疱疹が疑われる場合には皮膚科への紹介状を作成し、速やかに受診していただけるよう対応しております。
その後、必要に応じて免疫力の維持や帯状疱疹後神経痛に対する鍼灸治療も行っています。
豊川市・豊橋市・新城市で「これって帯状疱疹かな?」と迷ったら、一人で悩まずお気軽にご相談ください。


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