ストレートネックとは?
ストレートネックとは、本来ゆるやかなカーブを描いている首の骨(頸椎)がまっすぐになってしまった状態です。
スマートフォンやパソコンの使用時間が長くなることで増えており、「スマホ首」とも呼ばれています。
首のカーブが失われると頭の重さを支える負担が大きくなり、首や肩の筋肉が常に緊張しやすくなります。
ストレートネックで起こりやすい症状
- 首こり・肩こり
- 頭痛
- 眼精疲労
- 猫背
- 手や腕のしびれ
- めまい
- 集中力の低下
- 疲れやすい
人の頭の重さは約4〜6kgあるため、頭が前に出るほど首への負担は大きくなります。
自宅でできるセルフチェック
壁に背中をつけて立ってみましょう。
① かかとを壁につける
② お尻を壁につける
③ 肩甲骨を壁につける
④ 自然に立った状態で後頭部が壁につくか確認する
後頭部が壁につかない、または無理に顎を引かないとつかない場合はストレートネックの可能性があります。
ストレートネック改善セルフケア
① あご引き運動(チンタック)
もっともおすすめの運動です。
やり方
- 正面を向いて座る
- あごを引きながら首を真後ろへスライドさせる
- 5秒キープ
- ゆっくり戻す
回数
10回 × 2〜3セット
ポイント
上を向いたり下を向いたりせず、首を後ろへ引くイメージで行いましょう。
② 胸のストレッチ
猫背になるとストレートネックが悪化しやすくなります。
やり方
- 両手を後ろで組む
- 胸を開くように肩甲骨を寄せる
- 20〜30秒キープ
回数
2〜3回
③ 首の後ろのストレッチ
やり方
- あごを軽く引く
- 両手で後頭部を支える
- 首の後ろが伸びるところまでゆっくり倒す
時間
20秒〜30秒
回数
2〜3回
強く引っ張りすぎないように注意しましょう。
④ 肩甲骨運動
肩甲骨の動きが悪くなると首への負担も増えます。
やり方
- 両肩を大きく後ろに回す
- 肩甲骨を動かすことを意識する
回数
10回〜20回
デスクワークの合間にもおすすめです。
日常生活で気を付けたいこと
スマホを見る位置を上げる
スマホを下向きで見る時間が長いほど首への負担が増えます。
できるだけ目線に近い高さで使用しましょう。
30〜60分に1回は姿勢を変える
長時間同じ姿勢を続けることは首や肩の負担につながります。
こまめに立ち上がり、軽く身体を動かしましょう。
枕の高さを見直す
高すぎる枕は首のカーブを崩す原因になることがあります。
自分に合った高さの枕を選ぶことも大切です。
ストレートネックはセルフケアだけでは改善しないこともあります
ストレートネックは首だけの問題ではなく、
- 猫背
- 巻き肩
- 背骨の柔軟性低下
- 筋力低下
- 長年の生活習慣
などが関係していることも少なくありません。
セルフケアを続けても改善しない場合や、頭痛・しびれなどの症状がある場合は早めに専門家へご相談ください。
かねり鍼灸院・接骨院では
当院ではストレートネックによる首こりや肩こりに対して、
- 姿勢評価
- 手技療法
- 鍼灸治療
- 自宅でできるセルフケア指導
を組み合わせ、一人ひとりに合わせた施術を行っています。
豊川市・豊橋市・新城市で首や肩の不調でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q. ストレートネックは治りますか?
A. 骨の形そのものを変えることは簡単ではありませんが、姿勢や筋肉のバランスを整えることで症状の改善が期待できます。
Q. 毎日セルフケアをした方が良いですか?
A. 無理のない範囲で毎日継続することがおすすめです。
Q. 子どもでもストレートネックになりますか?
A. スマートフォンやタブレットの使用時間増加により、お子さまでもみられることがあります。
Q. 首をボキボキ鳴らしても大丈夫ですか?
A. 強くひねる習慣は首への負担になることがあるためおすすめできません。安全なストレッチや運動を行いましょう。



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